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児童自立援助ホームについて2回目

  • 執筆者の写真: グループホーム ライフエール
    グループホーム ライフエール
  • 1月25日
  • 読了時間: 3分

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

またまた新型コロナウイルス感染症が再拡大しているようですね。この一週間で約40%増加しているようで、特に北海道や東北地域での増加率が上がっているようですね。


ここで新型コロナウイルス感染症の予防法を再確認しましょう。

・マスクの着用

 人混みや密閉空間でのマスク着用を心がける。


・手洗いと手指の消毒

 外出時や食事の前後に石鹸やアルコール消毒液を使用し徹底する。


・換気

 室内の空気を定期的にいれ替える。窓を定期的に開けましょう。


・免疫力を高める生活習慣

 バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動


・三密を避ける

 人混みを避け、ソーシャルディスタンスを保つ


などなど、最近は忘れている方も多いのではないでしょうか?.

感染すると大変なのでしっかりと予防していきましょう。


ここから本題

先週から児童自立援助ホームについて記載していますが、今週も引き続き書き出していきますね。

おさらいになりますが、対象者は義務教育を終えた15歳以上20歳未満の家庭から離れて生活をする必要がある人になります。


役割として

1.住居の提供 若者が安心して暮らすことのできる住居を提供する。

2.食事や生活必需品を整えて生活の基盤を整える

3.生活指導や支援 家事の習得と支援

4.金銭管理や生活リズムの確立をサポートする

5.就労と学業支援

6.精神的サポート

7.社会的なつながりの構築


自立援助ホームでは、社会に出る準備がまだ出来ていない若者に対して社会に出るための段階的なサポートを提供するサポート「橋渡し」的な役割があります。


障がい者グループホームは、グループホームで自立して生活できるようにサポートしていきますが、自立援助ホームは社会に出るためのサポートをしていきますので、入居期間平均は3年くらいと言われております。


今まで、何らかの理由でご両親と生活をしてこれなかった児童をしっかりとサポートし自信を持って社会に出れるようにする大変意義のある内容になっております。


今回何故?自立援助ホームを運営しようと考えたかについてですが2つ理由があります。

1つ目 入居希望者の中には、障がいをお持ちの方もいらっしゃる為。

2つ目 当社が運営する就労継続支援B型は一般企業への就職を目指す方用のシステムが

    構築されており自立援助ホームでも活用できる為。


このように、当社では自立援助ホーム運営に必要な要素を既に持っているので是非ノウハウを提供していきたいと考えました。

今年の春頃オープン予定ですので運営開始しましたらまたブログにてお知らせいたします。


自立した生活楽しみですね!



 
 
 

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