いよいよ今月4月から令和6年度となり障がい者グループホームの運営についても3年に１度の報酬改定がありましたので入居者様に関係する2点をお知らせいたします。
1点目
グループホーム入居前から「ゆくゆくは一人暮らしを」と望む利用者への支援を評価する。
この項目については一人暮らしやパートナーとの自立した暮らしも含まれます。
2点目
一人暮らしを初める事になりグループホームを退去した場合にも引き続いて支援を行った場合にも評価されるようになりました。
国は重度の障がいをお持ちの方を支援した場合と軽度の障がいをお持ちの方をグループホームから卒業させた場合の評価を高く設定しています。
よって今は実家などで生活しているが、「いつか自立して一人暮らしを始めたいな」と考えておられる方はまず順番として障がい者グループホームへ入居し「自立するための訓練」をしていきます。グループホームには世話人・支援員・管理者・サービス管理責任者等専門のスタッフがいますので自立に向けた個別支援計画を作成し訓練していきますね。
いよいよグループホームを卒業（退去）し一人暮らしを始めても大きな不安があると思いますが、グループホームの職員が定期的に訪問して退去後の支援をする事も出来ます。
当グループホームには、シェアタイプのグループホームから個室（ワンルーム）タイプのグループホームまでありますので、一人暮らしを考えているが不安だなと思われている場合は是非ご相談ください。一人暮らしに向けて徐々に進んでいくことができますよ。
あと就労継続支援B型 ワークエール高司の件ですが先日静岡県よりコンサルタントの方が
下見調査に来られ打合せを済ませました。
サツマイモを焼くだけであれば保健所の許可はいらず申請だけで済むようですが、調理工程が入ると許可が必要になるのでシンクや手洗い場所の設置等の追加工事が必要になってきます。また移動販売車両を使う場合には、その移動販売車の設備によっても許可の種類が違う事がわかり思っていた以上にハードルが高いなと感じましたが、すでにオープンのチラシデザインもできているので何とかクリアしていくしかありません。
順次オープンまでの経過を報告していきます。
焼き芋店 イメージ写真です。テイクアウトで気軽にお求めいただけるようにしていき
たいですね。
