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執筆者の写真グループホーム ライフエール

0~6歳時の療育は大変重要である。

当ホームに入居されてくる方の年齢割合で多いのは40歳代(男女とも)の方で、初めて実家を離れて生活するという方が大半になります。


ホームに入居しますと、まずご本人様がご自身で出来る事はご自身でやってもらいます。

もちろん、すぐには出来ない事も世話人が支援しながら少しづつ練習して出来るように(一部分でも可)一緒に訓練します。グループホームで生活する目的は地域で「自立」した生活を送る場所ですのでいろんな事にチャレンジもします。


すると結構できなかった事が出来るようになります。大人になってここまで出来るのであれば小さなころからしっかりと様々な事を練習し学んでいれば、今がだいぶ違っただろうなと感じます。このことはグループホームだけではなく放課後デイサービスの職員も同じ事を言っておられました。児童の時にしっかりと療育しておけば現状が大きく違っただろうと言っ幼児期にしっかりと療育を受けていれば先で大きな差が出ると言う事です。私も全く同感です。その事がわかってしまったので当社でも「児童発達支援」を始めたいと検討しております。児童発達支援はグループホームと違い、総量規制がかかっております。


総量規制と言うのは、自治体の許可なしに開業出来ないという事です。既にある程度の施設数が満たされているので、これ以上は新設ではいらないという事(規制)です。

それでもその場所で新規で開設したい場合は、役所に書類を提出して許可を得なければいけません。許可が出ないと県への新規申請も出来ないという事です。


当社は先日役所へ「児童発達支援開業」のお伺い書類を提出しましたので今は返事待ちで

すね。当社はやはりしっかりと療育に特化していきたいと考えております。


役所から、採択された場合はグループホームはもちろん児童発達支援についても随時ブログを掲載していきます。                   ♯障がい者グループホーム


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