いつもブログを開いていただきましてありがとうございます。
今月は3連休が2回ありましたが如何お過ごしでしょうか!(^^)!
お盆休みもあったのでご自宅でまったりとお過ごしになられている方も多いようですね。私は相変わらず事務処理に追われております"(-""-)"・・・・
お話は変わりますが、行列のできる就労継続支援B型のお話を伺ってきました。有料での参加セミナーでしたが満席になっており私を含め皆さんも興味深々で参加されておりました。有料のセミナーと言う事もありますので今回施設名は伏せさしていただきます。 以下⇒B施設と表記します。
先に就労継続支援B型全体のお話をさせて頂きますと全国に15000カ所以上ありコンビニに例えると業界2位のファミリーマートと同じくらいの数があるそうです。
そこに就労継続支援A型を閉めてB型に変更してくる施設がかなりの数出てきますのでさらにB型の施設数が爆増されると予想されます。
すると既存のB型もかなりがんばらないとご利用者様が集まらず「倒産」が待ち受けています。
今後B型就労で生き残って行く為には国の方針に沿った事業計画が必要になってきます。大きくは2つあると思います。
1.生産活動をしっかりして「工賃」を上げていく事です。今後は月の平均工賃が5
万円が当たり前になってくるかと思います。
理由)A型就労では運営継続は難しいが、B型就労であればそこそこ工賃を支払
う事の出来るA型事業所がB型事業所へ変更してきた場合業界全体の平均
工賃が上昇すると思われる。
2.B型就労からも、一般企業への就職者をしっかりと輩出できる事です。
で・・行列のできるB施設は上記の数値を当然クリアされておりました。
平均工賃は5万円以上で中には数名の方が30万円をこえる工賃を稼いでいるご利用者の方もいる事です。
一般企業への就職は1年間で23名を記録されていました。
現在は、企業様からの人材のオファーが多く頂いているので追い付いていないと言っておられました。
一般的に就労施設から一般企業へ就職すると1か月以内に退職するケースが多いらしいです。理由の多くは仕事の内容は技術的な事ではなく、ご本人の「心」の問題が大きいらしいです。よってこのB施設では生産活動もしっかりとするが、一般企業への就職を目指して「心」の準備にもしっかりと取り組む為のシステムがありました。次回はその「システム」について少し触れていきたいと思います。
イメージ写真です。
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