みなさん体調は如何ですか？当社が運営していますデイサービス（高齢者デイ）では体調不良で入院される方が増加してきています。天気予報を細かくチェックしてしっかり準備してからお出かけしましょうね！
本題ですが昨今ニュースを見ていると「パワハラ」に関する事件が多いですね。〇ックモーターや〇塚歌劇団や今度は球団関係の話が出てきそうですね。
実はパワハラと言うのはハラスメントの中の一つであってたくさん種類があります。
例えば・・・・
1.パワーハラスメント 2.セクシャルハラスメント 3.マタニティハラスメント 4.モラルハラスメント 5.パタニティハラスメント 6.時短ハラスメント 7.ジェンダーハラスメント 8.ケアハラスメント などなど大まかにあげましたが実はハラスメントカオスマップ2021年度版では50項目近いハラスメントの種類が出ておりびっくりしました。
ネットで簡単に調べる事が出来ますので興味のある方は調べてみてください。
で・・・・ここで気を付けないといけない事はハラスメントにあたる基準と言うものがはっきりしていないと言う事です。ようは「これは〇〇ハラスメントを受けた」とご被害者が感じたらそれはハラスメントかもしれないと言う事です。
それともう一つ問題はハラスメントの加害者側の多くはハラスメントをした認識がないと言う事です。
明らかに身体的な攻撃をした（受けた）場合はアウトですが、精神的な不快感と言うのは個々によって差が大きいと言う問題があります。
ですが加害者側が「これくらいの事」と思っていても被害者側が「ハラスメント」を受けたと感じればハラスメントになると言う事ははっきりと決まっています。
今は職場にハラスメント問題に対する相談窓口の設置が義務づけられておりますが窓口を設置したからと言って問題の解決にはなりません。それは誰しもがハラスメントの加害者や被害者になる可能性があると言う事があるからです。
ハラスメント勉強会の講師ですらいつ自分が加害者になるかわからないと言っておられた言葉が記憶に濃く残っています。
今のところ完璧にハラスメントをなくす方法はないかもしれませんがハラスメントに対する意識づけを高いポジションに持っていく必要があります。実際ハラスメントの講習などで勉強すると驚くのは、「えっ・・それも〇〇ハラスメントに該当してしまうのか」と自分の認識の甘さがに気づいた点ですね。
ハラスメントの防止に関しては、一回だけではなく定期的に研修や講習会を開き誰でもハラスメントの加害者になる可能性があると忘れない事が大事ですね。
あと宣伝ですが!(^^)!障がい者グループホームの「ライフエール久代」の見学会が始まっていますのでご興味のある方は是非見学にいらして下さい。
住所は、兵庫県川西市久代4丁目5-34になります。では！
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