相談支援専門員と言うのは、高齢者介護の世界で一番近いのが「ケアマネジャー」になります。相談者の状況を的確に把握し、相談者が希望する生活を達成するのはどうすればよいかプランを組み立て実行し定期的に見直しまたプランを考え実行するという事を繰り返していきます。
プランを考えるというのは、ある程度サービス内容は決まっていますのでそれほど難しくないと思いますが、実行後の検証と再検討に経験の差が出てくると思います。
それには、相談者が何故今の状態にあるのか?ご家族の事も知る必要があります。聞き取り能力が低いと薄い提案になります。
ケアマネジャーもまさに今、技量について問題になっています。2000年度に介護保険が開始されましたので、国はとりあえずケアマネジャーの資格取得のレベルを下げていました。今頃になってあまりに技量不足のケアマネジャーが多いという事になり、現在ではケアマネジャー資格の取得が比較的困難になっております。
相談支援員の資格は、障がい者関連の経験が無くても高齢者介護の現場経験が一定のレベルを満たしていれば資格を取得する事が出来ますので、資格を持っていても障がい者に対しての知識が不足されている方も多数いらしゃると思います。
今後、相談支援委員に相談をしてみようと思われる方がいらっしゃいましたら、出来れば相談支援員の経験を遠回しでも聞いた方がよいかと思います。
勿論、経験がないから駄目だという事ではなく、しっかりと勉強されている方もいらっ者ると思いますので頭の隅にでも置いていただければと思います。
ご参考までに!
春頃にライフエール3棟目を計画中ですので、詳細がきまりましたらその都度ご報告い足します。川西市内でのオープンになります。
この地図の当たりになると思います。現在交渉中です!!
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