川西市で障がい者グループホームを運営している母体は社会福祉法人とNPO法人でしたが、今回川西市で初めて営利法人(当社)が障がい者グループホームを運営する事になりました。介護事業ではほとんどが営利法人が運営していますので当たり前なのですが、障がい福祉業界では、営利会社が運営母体となるのは珍しいらしく、見学に来られた親御さんからこんな質問を受けました。
「ちょっとお聞きしたいのですが、なぜ全く違うところからこのようなホームを始めようと思ったのか聞かせてほしい」と質問されました。
当社は、障がい者福祉は初めてだが、高齢者に関する訪問リハビリマッサージや機能訓練特化型デイサービスを運営しいつまでも地域で(自宅で)生き生きと暮らせるようにお手伝いしている会社であり今回は障がいをお持ちの方が地域で生き生きと暮らせるようお手伝いしていきますよとお答えしました。
障がい者福祉業界に詳しい職員に後で聞いたところ、営利法人は儲からなくなるとさっと閉めてしまうところがあるので心配なんだと思いますと聞きました。
しかし、本日息子さんを連れて見学に来て頂きました。
ご両親に心配をかけないようにしっかりと運営していかないといけないと決心しました。
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