♯障がい者グループホーム
ここでいう地域というのは単に地理的な範囲の事を指すのではなくそこに(その周り)住んでいる住民とのつながりの事です。
社会福祉では、病院や施設に対して「地域」という表現で生活の場の表現をしている事が多いようです。当社のグループホームは「地域」での生活という事になります。
普通に「市民」が生活する場としての地域でみなさんと生活していく事です。
ですから我々職員は障がいをお持ちの方をサポートしながら地域で自立して生活していくお手伝いをしていきます。
先にグループホームを開業した職員の方々から先日伺ったお話ですが、入居希望者の親御さん(申し込みされる方全般)がグループホームと施設の区別があまりついていない事が多いと聞きました。
入居されてから、あれも、これもと要望がどんどんエスカレートする事があるらしいです。
職員は何とかしてあげたいと言う気持ちの方が多いので、軽い気持ちで承諾してしまうのです。これであれば「施設」となんら変わらないと思いますね。
グループホームは地域の皆さんと同じように自立して生活する場所です。ご自身で出来る事はしっかりとやっていただきます。できない事をサポートします。
ご自身が出来る事を探るというのは、職員との信頼関係が必須です。
グループホームには「サービス管理責任者」というプロがいます。各個人が理想とする生活を伺い「サービス計画」⇒「サービスの実施」⇒「経過を見定めて新たな計画を組んで実施」という事を繰り返しながら「理想」に近づけるプロです。
自分らしい生活を送りたい方はぜひお気軽にお問合せ下さい。
障がい者グループホーム ライフエール寺畑
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