障害者グループホームの事を正式にはサービス種類としては「共同生活援助」と言います。
運営するには役所から許認可を受けないといけません。
たくさんの必要書類を提出してOKが出れば「事業者番号」が発行されやっとオープンできます。 許認可を取得するのにたくさんの提出書類はあるのですが、これは専門家に相談すれば何とかなりますが、なかなか難しいのが「サービス管理責任者」と言う資格保有者の配置が必須条件になっている事です。
このサービス管理責任者と言う資格を所有している人数はかなり少ないと思います。何故なら介護業界では必要な資格ではなく、福祉（障がい）業界で必要な資格だからです。
介護業界と比較して福祉業界は小さな業界なので比例してサービス管理責任者の資格保有者数が少ないわけです。
しかも、兵庫県はこの資格を取得するチャンスが年に1回しかないうえに、1法人から数名（おそらく1～2名まで）しか受講できません。
なので、ハローワークなどに求人を出してもほとんど応募がありません・・・。
と言う事で今回は、私（管理責任者）がサービス管理責任者の資格を自ら取得する事になりました。福祉業界の経験は短いのですが、介護業界では7年以上の経験がありますのでなんとか講座について行けてます。（今年はネット講座です。）
何事もそうですが、きちんと基礎を学び専門知識を習得していくと違った景色が見えてきまますのでとても楽しみです！
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