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執筆者の写真グループホーム ライフエール

入居のタイミングがあります。

高齢者のグループホームの場合は、自宅で介護を継続するのが難しくなるタイミングでグループホームや施設に入居されると思いますが、障がい者グループホームの場合は違います。


障がい者グループホームの場合は、地域で自立して生活するのが目的なのでなるべく早いタイミングで入居される方が、ご本人にとっても馴染むのが早く自立できるスピードが違うと思いますが、実際は「適齢期」を過ぎてから入居を希望される方が多いようです。


多くの原因は親御さんにあるケースがほとんどです。子供が生まれてから40年、50年と子供(幼児のように)として育ててきているので子離れが出来ないのが現実です。

「自分が元気」なうちは自宅で過ごさせてあげたいとなるようです。お気持ちはよく理解できますが、親御様がそこそこの年齢になった時(体力的に面倒を見れなくなる年齢)に子供はかなりの年齢になっているのではないでしょうか?

何十年も親御さんが手取り足取り見てきたお子さんが共同生活できるでしょうか?

生活になじみ安定するのにご本人様も大変苦しみます。


グループホームへの入居を考えておられるのであれば、少しでも早い時期がよいです。 お父さん、お母さんが元気なうちに入居のご検討をしてください。


そして、子供さんの世話がなくなった後、お父さん、お母さんの生活リズムを整えてください。ものすごく寂しい事ですが「決断」が必要です。

体験できますので、是非お気軽にご相談ください。




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