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執筆者の写真グループホーム ライフエール

グループホームの空きが足らない?

まだまだ暑い日が続きますね"(-""-)" 真夏の気温40℃というのが当たり前になってくるのか恐ろしいですね。今の車は軽自動車でも当たり前にエアコンが標準装備されていますが、昔(昭和50年前後のころ)は車にエアコンどころかクーラーもオプション装備となっておりましたのでエアコンやクーラーはちょっと贅沢品と言う感覚でした。なので真夏でも窓を開けて車用の扇風機を回していれば何とか車に乗って移動ができましたので、やはりその当時は平均気温が今より低かったのだと思います。


本日は、ヤフーニュース(福祉新聞)の記事で、障がい者の入居施設やグループホーム(GH)の空きが不足し待機状態にある人が全国に22,000人おり問題視され武見厚生労働大臣が実態解明に動きだしたという記事を目にしました。

数年前は障がい者グループホームの数は少なくて、入居希望者が待機していたと言うお話は聞いた事はありますが、今はかなりGHが増加しており新規オープンしてもすぐに埋まらずに閉鎖するホームもありますので、今回のニュースを見た時には少し驚きました。


そこで、少し詳しく調べてみると空きのないグループホームと言うのは重度知的障害や自閉症のあるいわゆる「重度」対応のホームが少ないという事がわかりました。

重度に対応したホームが少ないのは、おそらくですが職員側の質のレベルだと思われます。

入居者様の支援をするのは、世話人や支援員と呼ばれる職員が対応するのですが、世話人は介護職員のように資格や経験をそれほど求められないので、介護や障がいに関係する仕事は未経験と言う方も多々います。よって重度に対応したホームにするには職員の質と言う部分がネックになってきます。もちろん身体障害の方も対応するとなると建物もバリアフリー対応となり、一般の賃貸住宅ではなかなか難しい部分もございます。

しかしながら、重度の方の入居できるホームが少ないのは事実でありますので当社も今から

準備していかないといけないなと実感しております。まずは職員の質向上ですね。

当社は介護事業も運営していますので、将来的には介護の経験豊富な職員や看護職員を活用して重度対応できるホームを作りたいですね。





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